せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

191002日記 愚妄想

・台風がまた近づいてる。今回も大したことはなさそうだけど、やっぱり君は10月に入っても平気でこっちに近寄るんだね……。

 

・幼少期の印象というのはなかなか拭えないもので、台風は夏のモノという認識がずっとあった。今は経験則として秋に入っても台風は普通にくるものだと理解しているけど、印象とは噛み合わない。なんで涼しくなったのに台風だよとか思ってしまう。

 

・BEASTERSアニメカウントダウン企画で、桜井のりお先生が一枚絵を書いていた。僕ヤバの山田がBEASTERS主人公のレゴシ(ハイイロオオカミ)に扮していて、市川はヒロインのハル(白兎)。ロロッロ!の2人とみつどもえの三つ子はそれぞれまた別の登場人物(動物?)に扮している。これは……いい……。

 

・大きくメインに山田を据えているのは、僕ヤバ現在連載中でかつ人気上昇中だからだろう。それに、一枚絵としては山田が大きくなるのは必然で、扮装となるとレゴシの格好をさせざるを得ないというのも同じくだ。その辺りの事情・理屈を分かった上で、こんな一枚絵に作品の今後の意図など含められているわけがないと理解した上で、市川と山田の配役には「おっ」と来て、色々考えさせられた。以下に続くのは本当に愚にもつかない妄想です。

 

・『BEASTERS』抜きで考えると、山田が肉食のオオカミで市川が草食のウサギだというのは、凄く『っぽい』。僕ヤバの現在の関係性も、どちらかというと迫っているのは山田の方だ。

 

・だけども、BEASTERSのレゴシとハルは、そういう一般的なイメージのオオカミとウサギの関係性にはない。もちろん、オオカミである以上レゴシの方が力は強いが、恋愛的に上位に立つのは基本的にウサギのハルの方だ。というか、ハルはかなり社会的だし(その置き換え自体が正しいかは置いといて)現実社会で言うとかなりのビッチで、市川とはほど遠い。対してのレゴシは、こちらも山田とは遠く地味真面目。それぞれのキャラを考えると逆の方が違和感がないのだ。(どちらかと言えば、の話なので、山田がビッチだとかそう言う話では全くない)

 

・僕ヤバとBEASTERSの共通点として、主人公・ヒロインの世界の違いがある。言うに及ばず、僕ヤバは隠キャと陽キャ、かつ地味な一般人とモデルで、BEASTERSは肉食獣と草食獣だ。種族・本能的な話である以上、後者の方が圧倒的に深刻な問題であるのは重々承知だけど、当人たちにとっての大きさはどちらも変わらない(と思う)。

 

・BEASTERSのヒロイン、ハルは、肉食だ草食だ関係なく大概の他の動物の方が体が大きかった。それは種族的なものなのだが、どうしたってコンプレックスであることは間違いなかった。だけど、中学三年の時、大型の兎とそう言う関係になった時、体の大きさなど関係ない瞬間があることに気づき、自信を得た。ここでハルと市川の数少ない共通点を見てみよう。体が小さい、そこがコンプレックス、体の大きい人と恋愛関係(になった、なりそう)。

 

・妄想してしまうなぁ。上記の話はBEASTERS本編では過去の話であるし、まさか市川が高校デビューではっちゃけるとは思ってないけども、山田市川が中3でそう言う関係になり、さらに体を重ねた時、市川の意識改革はえげつない事になるんじゃないだろうか。

 

・いろいろ書いたけど、たぶん明日以降後悔するやつだ。明日からはちゃんと日記っぽいことを書こう。(日記っぽいことってなんだ?)