せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190919日記 卑下集中

・木曜日終了のお知らせです。あと1日……あと1日だ……。

 

・今日という1日は長かった。なんか分からないけど、「(明日は休みだ……いや違うわ)」みたいなことを5〜6回ほど考えてた。そもそもボケーッとしてたのが悪いんだけども。

 

・冬に向けての準備をしなければならない。冬籠りとかではなく、仕事の話。こういう、「(そろそろ準備始めなきゃな〜)」みたいな案件って、なかなか動き出しにくい。後回しにしちゃう。

 

・ジャンプ+で連載してる、『左利きのエレン』って漫画に『集中力の質』という話があった。漫画の内容としては『天才、凡才、努力』みたいな感じなんだけど、その天才たちの『天才たる所以』はその『集中力の質』が関係していると、作中で話されていた。

 

・集中力には『深さ、長さ、早さ』の3つのベクトルがあって、人によってそれぞれタイプが違うと。そのタイプを『集中力の質』と表現していた。集中した時の『深さ』、集中できる時間の『長さ』、集中に入るまでの『早さ』。集中するまでが遅いし、持続もしないけど、そのぶん一度入ったら深く入るとか、逆に、すぐに集中に入れるし長続きもするが、ちょっとしたことで集中が切れるとか。主人公のタイプはよく覚えてないけど。

 

・大体の人は、自分の集中力について『浅くて、短くて、遅い』と自己評価すると思う。バイアスもかかっているだろうけど。かく言う自分もそうで、なかなか集中できないし、集中したところで続かないし、集中したところで大して成果も出ない。ダメだなこいつ。

 

・自分を客観視しているつもりの人って、大体どっか卑下してない?完全に偏見だけど。『自らをキチンと評価してます』感のために、低く見積もっている気がする。それは『客観視のレベルが高いこと』が自分のステータスのなかで特に重要な項目だと感じるゆえではないだろうか。

 

・大体の人間は凡人で、秀でたところがあっても見つけることすら難しく、その点だって自分を上回る人はいる。自分と全く同じ人間はいなくとも、自分の上位互換はいくらでもいると感じるのが普遍的凡人の発想で、自分もその1人だ。だけど、一つぐらいはなにか自分がトップに立てるようなものが欲しいとも思う。

 

・『自分という個人についての把握』。それだけは、世界中のだれよりも、自分こそがトップでないといけない。そういう思考の人が客観視を試み、見積もりを低く出す。そう思うことが悪いこととも、滑稽なこととも思わない。自分を嗤うほど、自虐的なつもりはない。