せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190826日記 外様の準備

・月曜日です。今週がまた始まりました。今週は休みを取っていないので、きっちり5日働かなくてはなりません。だっる。

 

・昨日、一昨日と電脳少女シロ生誕祭およびVtuber関係の話題しか出してなかったな。流石にこれ以上はアレな気がするので、少なくとも生誕祭について日記で書くのは一旦ストップしよう。

 

・なのでVtuberの話はします。昨日の神楽すずさんの配信、まだアーカイブも見れていないんだけど、どうやら一周年企画のようだ。もはや8月・夏休みも終わりに近づき、当初言ってた「夏休みまでには……」という言葉も空虚に消えていったことだけど、やっぱりやってくれるのは有難い。サムネを見るに、どうだ?これは、エモには程遠そうだ。それは本人も確かいつだったかの配信で言ってたな。

 

・一周年配信が遅れたのは、企画の準備が出来ていないからだと、これもいつだったかの配信で言ってた。むべなるかな、夏休みといえど、むしろだからこそ、いつもより忙しかったのだろう。一周年は5月……?夏休みに入っていない……?そんなものは関係ない。平日なんだから忙しいに決まってんだろ。

 

・↑かなり無理筋の擁護(?)をしてみたけど、まあ盲目的に見えるね。明らかにふざけた文面であろうと、熱の入ったファンが庇ってるようにしか見えず、時として信者として扱われる。前も書いたけど、信者という言葉に侮蔑的なニュアンスが入っていて、個人的には使いたくない。最近は、何かに熱中することはイコールで盲目的、狭窄的な状態に陥ることと同義になっている気がする。

 

・誰かの『好き』を批判するとき、批判者は自分には何も好きなものなど無いように振る舞う。書いてて思ったけど、これ、別に『好き』の批判に限った話じゃないな。

 

・対立構造にいっちょ噛みするときは、どちらにも属していない、中立的な立ち位置からモノを言いがち。そもそもいっちょ噛みする必要もないのに、「自分はフラットな目線で語ってますよ、炎上の外から建設的な意見を述べていますよ」的な。

 

・それがダメなのか、じゃあ火中にいなきゃ意見も述べられないのかってことになるのか。基本はそうじゃないかと思う。ただ、世の中では、分かりにくいけど自分も関係している、他人事じゃない炎上が起こることがある。この『他人事じゃない』を拡大解釈すると、外様がギャーギャー言ってくる構図になるが。

 

・『解釈』が炎上を広げる燃料になることもあるな。『表現の不自由』問題なんかそうで、あれは像と写真が引き金となっての炎上だけど、携わっている人やまさに企画名で、『表現の自由』を巡って賛否溢れる論争になった。これは、引き金は引き金として、「今回のような案件は、表現全体に起こりうることで、表現者および表現の消費者はこれに反発すべき」だという拡大解釈(個人の感想です)が議論を広げた。そうなることを見越しての企画だったという声もあるが、展示会として中止に追い込まれたのであれば、平たく言って失敗だったろう。テロ予告がなくとも、現場での批判対応にてんてこ舞いだったとも聞くし。

 

・自分がもし現場で応対する当事者だったらと思うと、正しくゾッとする。だって、応対する電話番、担当部署の人間は、十中八九、展示内容に対する決定権などなかったはずだ。決裁を見たことすらないんじゃないか。その状態で罵声を浴びせられるなど、たまったものじゃない。語れる思想などもっていないんだから。まさしくお役所的によそにたらい回しにするしかないが、その先があったか、甚だ疑問だ。