せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190808日記 満腹とかぐや様

・晩飯を食い過ぎた。ハラぁ、いっぱいだぁ……。

 

・時間に余裕があるときは基本的に自炊をしている。今の職場に就いてからは一貫して暇なので、必然的に毎日自炊。飲み会だの付き合いだのの時以外で外食する機会が無くなった。

 

・とはいえ、レパートリーが多いわけでなく、またパターンも決まっている。ある日が鍋なら、次の日はうどんをいれ、その次の日に雑炊とか、鍋が水炊きならそれをベースにカレーを作ったりとか。

 

・昨日は鍋だったので、今日はうどんをぶち込む……はずだったのだが、夕方時点で非常に腹が減っていた。昼飯もちゃんと食ったのに、なぜか。冷蔵庫にはうどんが2玉。空腹時の胃袋は満たされない気がしたため、米を炊くことにした。

 

・炊いた後に気づいた。明日は晩飯が必要ないため、この米は明日の朝飯までに消費しておかなければならないことに。炊いたのは一合。朝飯に雑炊にして食すとしても、雑炊の一合は厳しいものがある。今日中に一定程度消費しておかねば。

 

・気づいた時点ですでにうどんは鍋で煮えていて、後戻りはできない。うどんをさっさとたいらげ、その時点で当初の目算を外れ腹八分目。震える手で白米を汁にぶち込み、溶き卵を入れる。格闘の末、朝飯にならちょうどいいぐらいまでは追い込んだ。

 

・で、このざま。ギブアップ後は動くのもしんどかった。何してるんだろうね、そんで何を書いてんだろうね。

 

・今週のかぐや様は告らせたい。まぁ〜、面白かった。『恋に気づく』イベントが、こんなに不穏な空気を醸すとは。いいよね、不穏な空気。

 

・不穏感の理由は、伊井野ミコの病み具合と、大仏こばちのモノローグだ。伊井野の自己肯定感の低さ、潜在的なストレスの多さ、危なっかしさはこれまで描写されていた通りで、そんな人間が『王子様』を見つけてしまったらどうなるか、想像に難くない。

 

・伊井野が『気づいちゃう』ことを後押しした小野寺の言動について、大仏は『悪手』だとモノローグで言っていた。失恋が目に見える恋をして欲しくないから、という考察も考えたが、どちらかというと、伊井野の依存症の悪化が心配だったのではないだろうか、と思っている。

 

・タオルケットや、デカイぬいぐるみ、夢小説以上に伊井野の支えになっているのが、件の『王子様』で、その正体はほぼ間違いなく石上だ。この際そのことに伊井野が気づかなくても、今の石上は『王子様』以上に伊井野を支えている。なんせ物理的だ。

 

・だから、恋というより、その先にある、今までにないほどに大きな依存先に伊井野が気づくことと、それを拒否されることにより伊井野が失恋なんて非ではないくらい傷つく事を、大仏は危惧したのでは、という妄想。

 

・大仏こばち美人設定はちょっと面白かった。そらカースト最上位と軽く付き合い、別れるわな。

 

・ところで、ここ何週か『かぐや様』という単語がタイトル以外で出てなくないですか。『かぐや様は告らせたい〜天才達の恋愛頭脳戦〜』……、残ってるのは『恋愛』のみ……。主役カップルの再登場を、心して待とう。