せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210923日記 ライザクリア

・木曜終了イェーイ。このイェーイに意味はなく、ただのノリで打っています。今日という一日にイェーイと叫ぶ要素なぞただの一つもありませんでした。強いて挙げるならライザのメインストーリークリアくらいか。最後の最後、ラスボスに挑む準備に至ってようやく錬金というシステムのことが分かりかけましたよ。そこまで品質もスキルもなんとなくですら理解してなかった。今? 今はなんとなくわかったような気になっている。武器も最終強化まではしてないし、品質も100前後だし、防具は作るどころか最後まで店売りのやつだったし、パーティも初期メンのままだし、だ。プレイの幅が狭い狭い。サブクエも残しまくってるな。

 

・すぐ手を伸ばせるところに続編があると、どうにも目の前のゲームをやり込む気力が湧いてこない。良くないですね。目の前の「これ」は続編を予習するためのものじゃあなく、これ単体で向き合うべきゲームなのに。

 

・で、どうしよっかな。評価としてはまあ神ゲー……とまでは言わないが、ストーリー含め良ゲーだと思ったので、上でチラッと書いてる通り続編に手を出す気ではいるのだけど、エンドコンテンツやらをプレイしてもうちょっとシステムを理解してからの方がいいかな。大枠では変わってないんでしょたぶん。

 

・ただなぁ……。このゲームで最高難易度に挑むためには、どうもキャラクターのレベル上げよりも装備品の錬金に力を注ぐべきらしいのだけど、私がマジメに錬金を行ったのはラスボスに挑む準備段階が初で、それがなかなかに手間だったってのが腰を重くさせてる。その「マジメに」作ったのはパーティー三人分の武器だけだったってのに、だ。もちろん、道中でもしっかりスキルの厳選だのレシピの解放、錬金素材のストックやらをやっていればよかったのだろうけどもね。ああサブクエのクリアもだ。溜まりすぎててわけわかんなくなってる。

 

・これはなにかを見てのお話だけど、「とにかく進める」「ガンガン変える」って手腕は、確かに、凝り固まった無意味な慣習やら古臭いだけで意味の薄い構造やらを亡きものにするという点では、とても「使える」ものではある。しかし、その手腕を振るう者と一たび意見がズレてしまえば、途端に脅威に、そして疎ましくなってしまうよねと。まして「上」に立たれてしまうとね。そういう人は絶対に必要で、そして評価もされるべきだとは思っているが、しかし他人と真に常に同意見でいられるわけもなく。あぁ痛し痒し。