せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200221日記 結局怖いだけ

・平日! 終了! Fooooo!三連休だ。人混みのあるところは避けて過ごそう。徹底しだしたら家から一歩も出られないけど、そこは臨機応変に。スーパーくらいなら大丈夫でしょう。

 

・近くのスーパー、私は気づかなかったけどもわりと外国人の方が利用しているようで。職場で三連休の過ごし方を聞かれたとき、「買い物以外は外に出ないと思いますね」っつったら、上司が笑いながら「あそこのスーパー中国人多いから気を付けろよ〜」と笑いながら言われて、さ、差別発言だ……ってなった。普通に優しい人なだけに、これに反応する自分が過敏になってるのかと疑ってしまう。

 

・差別関係に関しては、過敏なくらいがちょうどいいだろう。ちょうどいいだけで正しいわけではなく、面倒を避けるなら、という意味。

 

・ネットサーフィンだのTwitterの論争だのをROMだけしてると、自然に面倒を避ける振る舞い方がわかってくる。実践する機会はないけども、それだけに角が立つような振る舞いを無自覚的にしている人を見ると人間性を疑うし、上司の発言のような完全アウトの振る舞いは一周回って怖くなる。自分はただ知っているだけで、性根のところはそう変わらないのに。

 

コロナウイルス、外国ではアジア人という括りで差別されているみたいな話も聞く。ヨーロッパだの、人権先進国と言われることの多い国だろうが関係なしだ。まあ、人権先進なんてことを声張って言っている時点で実態はそうじゃないんだろうなみたいな気分になるから、意外でもなんでもない。戦争から何年も経ち、人権が叫ばれるようになったこの時代、そうそう差別なんてないと思っていたけど、それは向こうの今の世代にはアジア人を差別する口実が今まで無かっただけだからと思う。それっぽい口実さえあればいくらでも人は人を迫害するのだ。実際今回のウイルス騒動は格好の口実になっている。正直、向こう10年は外国には行きたくない。まあこれが無くても外国に魅力は感じていないが。0点スタートからマイナスになっただけだ。

 

・今どき『外国に行ったことがある』なんて、大したステータスにならないだろう。それは行ったことがない人間に対してのみ使えるものだ。一部でしか取れないマウントのためにわざわざ高い金を払って外国旅行ってのは、どうしても拒否反応が出てしまう。マウントを取るためじゃ無く、観光のためだってんならそれはとてもよろしいことだけど、残念ながら私の金銭には触れないし、学ぶものがあるって文句も残念ながら同じだ。どうせ一生を日本で過ごすのに、わざわざ外国のお作法を学ぶ必要がない。多様性を学べるかもしれないが、このグローバル社会、よっぽどなところにいかないとよっぽどな人々には出会えないだろう。