せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

僕の心のヤバイやつ感想『僕は諦めなかった』

・市川お前・・・・・・落としにかかってない?? 大丈夫?? 熱心な説得もそうだし、彼女ヲ大切ニ考エテルムーブは時として「あの愛が私に向いたらな・・・」を引き起こすのだが??? いや萌子に限ってそんなことは起こりえないが???

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・イチャイチャというか萌子の決断回。意外とうじうじしてた萌子の受験の件に関しては、これでほぼ決着したってことでいいんでしょうかね。カップル2人がかりで萌子を志望校に押し込んだ形だ。ちょっと面白い。

 

・最初市川に難関校を薦めたのは萌子の方なのに、すっかり立場が逆転してますね。まあ、最初の萌子の発破も自身が挑戦するための理由付けの一つだったけど、あれがあったから市川も早めに本気になれたわけで、だからこそ、今回市川が強く説得してるんでしょうね。自信のなさで挑戦すら諦めようとしてる姿が市川にとって見過ごせないものだってのもあるとは思います。「俺は諦めなかったよ」はちょっとやかましいわって感じですが。"好き"を自覚したら猪突猛進!って感じでは全然なかっただろお前。それは明らかに山田の方。市川は数ヶ月うじうじしてた。

 

・メイド山田は案の定の豪腕な理屈。確かに学校バレは無くなるかもだけど顔バレのリスクはむしろ高まるって絶対。まあ可愛いからオールオーケーなんですが。あと、先輩に「友達と来てて」って誤魔化してるけど、カラオケ回のおまけで「そういう関係・・・?」って既に疑われてたし、回の最後で萌子が志望校だから来たって白状したもんだから、じゃあ志望校じゃないのに付き添いで来てる2人 is なに featuring 特に男子の方.ってなっちゃうし、そうなるともう答えがスケスケですよ。隠してるってポーズだけは伝わったと思うが。

 

メイド喫茶から出てきて思いつく文化祭の出し物、メイド喫茶以外になにがあるんだろう。いや、中学の文化祭で飲食系はなしか。前回の出し物候補にもメシ系なかったし。「広くて迷った」を拾って迷路か? 足してコスプレ迷路。メタ的な話だけど、山田のメイド服を書いた以上、次は市川にメイド服を着せたいはずなんですよねのりお先生は。つまりコスプレに関連するなにか。"固い"ですよこれは。

 

・意味の無い博打予想は置いといて、そろそろ頭っからいきましょうか。個人の感想です。

 

・ギャンカワメイド山田さん(猫耳付き)。前回のラストでも全身を書いてたのに、今回もド初っぱなからコマぶち抜きで頭から足までしっかり描写。欲が溢れすぎている。大変に良いことですね。山田を変身させたのはかつてのバスケ部の先輩で、そういやいましたねそういう人たちも。見ず知らずの人間に速攻で顔バレ&コスプレさせられたわけじゃなくって良かったよ。

 

・顔バレしたくない→ほなメイド服に着替えさせるかぁー・・・・・・どういう発想? ホントに頭良い学校かここ? 失礼、暴言が過ぎました。とはいえ「顔が良い後輩にかわいい格好させたろ!」っておふざけの方がデカいのは明らか? 全然いいんだけどね。山田がかわいいので。ほら、市川もお礼を言っています。

 

・萌子合流。メイド服は一旦スルーの方向で。まあね、またぞろイチャイチャかもしれんからね。山田は山田で自分のビジュアルに並々ならぬ自信を持っており、この服も当然自分に似合っていると知っているため恥ずかしがっても脱ぎはしない。良い性格してるよよ2人とも。

 

・萌子に合ってるよ!→受けるとは言ってないし・・・。面倒くさすぎてウハハって笑っちゃった。スッと顔に影を差すな。楽しい文化祭だぞ。この分だと遅れたのも用事とかじゃなくナーバススイッチ入っちゃってたからって可能性が大きそうですね。受かるかどうかじゃなく受けるかどうかでこの感じになってるの、あんまり縁がなかったから新鮮。

 

・気を遣う山田。珍しいもん・・・・・・というわけではないけど、萌子視点だと意外な言動だったようで。これは合宿の出来事が効いてるのか、そもそも萌子が山田の前で"こんな感じ"になったことがないか、その両方かって感じですかね。

 

・市川の「山田に気遣わせるな」は彼氏!!!って感じで良いんだけど、なんかこう、別にいいじゃんねとも思う。そっけなくもするし気も遣うよ友達同士なんだから。そんな詰め寄らなくてもいいじゃんね。最初志望校を伏せてたのも相まって、悪い読み方をすると「(受験は受験生の悩みなんだから)山田に気遣わせるな」に見えちゃう。

 

・ホントは来たくなかった。諦められなくなるから。真剣10代しゃべり場だ。中学生の苦悩の吐露なんてロハで見て良いんすか。茶化しはともかく、受験するかどうかでこれくらい揺れてるのに、よく勉強にはちゃんと取り組めるものだと思いますね。なんなら出来れば諦めたいくらいのテンションじゃないですか。

 

・「山田が大人になったのではない」。ここちょっと山田を高く見積もりすぎというか、市川が初期の方から思ってるくらいの"大人"に、最近になってようやく山田が追いついてきたってだけだと思いますよ。最初っから山田もこうではなかったって。市川との出合だったりで成長はしてるんだから、「大人になったのではない」は違うと思うよ。萌子が山田のことを多少侮ってるのはあるかもだけど、市川は市川で最初っから評価しすぎだし、「~理解してきただけ」はもはや烏滸がましいまであるでしょう。

 

・おれは諦めなかったよ。彼氏面が多すぎる!! いや彼氏だからいいんだけどね。そして冒頭にも書いたけど、お前が動き出したのは山田からの矢印を自覚し始めてからだろうが!!「諦めなかったぜ」と自認できるほど、付き合うために積極的に動いてはなかったって!!

 

・逆にさ。ここの萌子の「言えんのにな」ってちょっと乱暴な口調好き。なんか注文の多い萌子状態になってるけど、気持ちはわからないでもない。真剣に向き合ってくれれば向き合ってくれるほど、目の前の決断がどれほど重たいものか自覚してしまってさらに気が重くなるのと、あとこっちはヒネた私だけかもしれないが、あからさまに”正しい”方への説得は、それをしてくれる人が真剣に見えても、どこかに自己満足があるんじゃないかと疑ってしまうというか、「正しいことを言ってる自分」の演出のために私の悩みを利用されてるんじゃないかと感じてしまうことがあり、その辺が頭の中でぐちゃぐちゃになってなんかぐにゃぐにゃしてしまうのだ。そんな時はいっそ軽く、無責任に接してくれた方が救われることもある。

 

・「え~受けなよ~」。市川はさぁ…… どういうつもり? そういうのは山田と分担してやらないとじゃん。全部ひとりでやっちゃったじゃん。これで萌子の好感度が上がり過ぎたらどうすんの? もう山田がいるんだから責任取れないでしょ? 表情見て見なさいよ、マジで恋する5秒前とは言わないけど、遠目に見えるくらいにはなっちゃってる気がしない? 

 

・萌が着たいのはこっちなんで。カッケ!! 決意表明のセリフカッケ!! ちょっとこの先の人生でアレンジして使いたいくらいにカッコいいけど、全然場面が思いつかなくて泣く。最近の市川はよく「やれやれ」みたいな表情をしますね。

 

・とりあえずここまで。市川の彼氏面大豊作だったけど、萌子を決断に促したのは山田関係ない市川の献身だったってのがコミュニケーションって感じですね。決定的な次回チラ見せはまだ来ておらず、文化祭準備編に入るのかスッと文化祭編に入るのかは分かんないけど、イベントと言えばなんかしら起こるもんでしょうし、その種まき回が間に挟まりそうな霊感がある。なんにせよ楽しみですねということで、じゃあ、そんな感じで。