せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

211125日記 巻き爪完治

・木曜日終了。毎年の昨日と今日は、「あと一月でクリスマス(イヴ)かぁ……」なんてことを益体もなく考えているのだけど、これについてもうちょっと深く潜ると「あと一月と一週で正月かぁ」に至ってしまい、ひいては「クリスマスと正月、近過ぎね?」となってしまう。年間通しても三本の指に入るイベントがこうも集中しているという事実、そしてそれなのにさほど誰も気にしていない現実に対し、こう、なんらかの陰謀を感じたり感じなかったりしていきたいですね。人生をつまらなくなくするために。私としては数日前の日記に書いた覚えのある「本来、年を越えるという現実は寿命のある生物にとって受け入れがたいものであるため、それを誤魔化すために大きなイベントを立て続けに配置してめでたい気分でもって誤魔化そうとしている」説を積極的に唱えていきたい。

 

・昨日のセルフでの巻き爪治療は功を奏していたようで(日記を書いた後も格闘し、ついに食い込んでた爪そのものを除去するに至ったのだ。当然と言えば当然)、すっかり痛みは引いている。あるのは、本来あるべき場所に爪がないことに伴う違和感だけだ。爪きりではまず届かない場所の爪が欠けたことのある人間ならわかると思うのだが、その部分の肉の柔らかさと敏感さったら、絶妙に面白くてなんとなく隣の指で触ってしまう。爪が剝がされる痛みを、方向性そのままで痒みレベルまでマイルドにしたら「こう」なるって感じ。実際に剥がれたことはなくとも、「剥がれそうになった」「剥がれる方向に力が加わった」ことなら誰でもあるでしょう。私は剝がしたことがありますが。

 

・「豚肉食べて大丈夫なの?」「カミサマはニホンまで見てないからダイジョブよー」、もうリップサービスだと思います。さすがに。ニホンジンこれ言っときゃニコニコねーって思われてんじゃないですかね。忍者って言っとけば外国人が興奮すると思ってるのとおんなじ感じで。それに、そんな返答をしてる人がいるからって、その宗教についてああだこうだ言うのはもっとトンチンカンじゃないですかね。信者ではあるけど、自分の好みや生活を戒律より優先するなんて人、どの宗教にもいるでしょう。厳しい戒律がある宗教ほどそういうのが目立つだけでさ。生活に根差してるレベルの宗教で宗教心の薄い信者がいない方がおかしいっつうか。規模のちいせえカルトならわかるが。