せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

211028日記 ストレス、しかし飲まない理由

・木曜日終了。疲れた……っつうか、ストレス!って感じの出来事が2~3,4,5……まあそれなりの数が立て続けに発生し、全体的にだりぃなぁって感じの夜だ。どいつもこいつもタコ野郎がよぉ……。タイミングも悪ぃし……どうなってんだおい! 虚空に叫ぶのすら近所迷惑になるため、こうしてキーボードに叩きつけております。一気に鬱屈した感じになったな。「海辺で夕日に向かって叫ぶ」⇔「部屋で一人で愚痴を文字にする」、受けるイメージのあまりの格差に泣いてしまいそうだ。

 

・会社に入ったところで、「もう学生じゃないんだから」みたいな言葉を飲み込んだところで、それだけでは人は変わらない。いろんなストレスを浴び続け、自分の裁量で働くことの怖さを覚え、そうして人は社会人に為っていく。

 

・ところで現在の私はそれなりにストレスを抱え、精神的に荒れ気味なわけですが、「酒を飲みたい!」みたいな気分には一ミリたりともならないあたり、もう根本的に合わないんだろうな。アルコール。実のところ昨日一昨日と連続で飲酒DAYで、だから流石に3日連続は……みたいな意識もない。お酒は常時不必要だ。ストゼロに日常を支配される人生になりそうもないことを喜びましょう。素直に。

 

・本当にいい○○……みたいな概念がある。食べ物でいえば、例えば本当にいいウニ、トマト、牛の赤身、納豆なんかも聞いたことがあるな。ぶっちゃけ今の食料事情だとどんな食べ物にだって高級低級が存在しているから、ある意味すべての食べ物で言えることだが、よく使われるのはクセがあったり避けられがちだったりするものに対してだ。嫌われがちなクセは特に安物に強くでる。あるいは、高級品だとクセを排除していると言うべきか。

 

・ウニが嫌いなのはあなたが安物ばかりを食べてその特有のクセを苦手に思っているだけで、高級な物、本当にいいウニにはそのクセもないし、さらに旨味も強く感じられ、その良さがわかるよと、そういう文意で良く使われる概念ではあるが、聞くたびに思う。よしんばその本当にいい○○は受け入れられたとして、じゃあ今まで食べてた「良くない」それらもひっくるめて好きになるかって、そうとは限らないでしょと。私はネギが嫌いで、触感が残る程度に火の通ったネギが特に嫌いなのだが、ずいぶん前に焼き鳥屋で食ったねぎまは美味しく食べられた記憶がある。ネギの種類なのか調理技巧なのかしらないが、あれこそ「本当にいいネギ」と呼ぶべきもので、しかし私はまだまだ現役でネギが嫌いなままである。

 

・飲酒行為を避けている私だが、楽しい場での酒の高揚効果は認めるところである。そういう、酒が美味しく飲める日もたまにはある。ただ、だからといって、沈んだ精神で流し込む酒まで肯定するわけではないということだ。