せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210621日記 終わり方

・月曜日終了。はい、いよいよ来ました。明日から推定一週間ほどの間、そこそこ忙しい波が絶え間なく訪れます。残業が増え、日記のネタを考える様な時間が物理的に減ることから、その間のどこかで手抜きの日記が訪れる予感がしますが、無いようには努力しましょう。未来の手抜きの日記を読む私にとっては忙しいどうのこうのなんざ知ったこっちゃないので。いやぁ、僕ヤバが三週間後である意味助かった。感想記事のこともそうだし、次回はタイトルから予想されるようにどうやら爆弾級の回で、しかし多忙の最中の疲弊した精神では素直に楽しめないことが予想される。休息は余裕のあるときでないと効果は低い。精神的充足においても、だ。流石に更新時期には波はぎりぎり抜けているはずで、最新刊と合わせてささくれた心を癒すように楽しもう。……癒される回でありますように。

 

・僕ヤバは作品の終わりをどこに置いてるのか知らないが、往々にしてラブコメの終わりとは交際の成就だ。で、僕ヤバはその一歩手前……どころか半歩手前にいるように見える。それはつまり僕ヤバの終わりも近いのではという推測に繋がるわけだけど(もちろん終わってほしくはないけども)、まあそれはあくまで推測。憶測の決めつけはよろしくないことだとは昔から肝に銘じていることで、そもそもいちファンとしてそれを予想することに意味も意義もない。私個人の想いなど関係なしに、物語は終わりを迎える。それにふさわしい人の手によって、幕が引かれる。さて、じゃあなんで私には関係ないことについてこんな長ったらしく書いたかと言うと、それはこのブログ自体の話に繋げるためだ。

 

・このブログはそもそも、僕ヤバの感想を書くために開設したものだ。ただ、当時の私の自意識として、感想記事オンリーのブログにするのはとても厭で、当時は比較的ヒマだったということもあったから、暇人もすなる日記といふものを、私もしてみむとするなり、と始めてみたのだ。結果としてほぼ毎日1000文字をもうすぐ二年間、つくづく私のくせに信じられないほど続けたものだけど、さてその「そもそも」である僕ヤバが終わったとして、じゃあ私はまだ日記を続けるのか? 

 

・日記を辞める理由によそ様の作品を使うのは、個人的にはあまりスマートではない。一方で、なにかしらの契機というものがないと、おそらくはずるずると続き、ずっと続くのならまだしも、まず間違いなくとてもだらしなく終わる。そっちの方がよほどスマートじゃあない。どうあがいてもスマートじゃないのなら、まだキリのいい前者にした方がいいのではないか、というのが一つの考えだ。どうせスタートが僕ヤバありきなのだから、今更終わりの方で気にしてもしょうがないというのも補強としてある。

 

・まあ、決めたわけではない。僕ヤバを読んでいて、終わりそうだな~と感じたときからずっと思っていることで、結論は出ていない。ただ、これもおそらくだが、こうやって結論を先延ばしにして、辞める覚悟も決めないでいるうちに、契機もキリも通り過ぎてしまうんだろうな。