せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200703日記 第何波だか

・金曜日終了。所用で月曜日に休みをとっているので、詰まるところ三連休突入の巻だ。7月早々有給を使ってしまって多少のことモッタイナイという気持ちがある。これはもうしょうがないんだけど。所用なんだよ。ついでに今日も諸々があり、若干日記の更新が遅れている。これだってしょうがない。

 

・コロナ感染者数が全国で200超? 第何波なのか知らないが、世界的には第1波のままか。これはもうずるずる続くんだろうな。来年のオリンピックも絶望的でしょう、よしんば日本だけ良くなったとしてもしょうがないわけだし。あれには少なくない人数が関わってるわけで、これはあんまりしょうがないとは言いたくないけども。こういうのこそ諦めが肝要だとする意見もあるが、ここまで規模や懸ける想いが大きいものにまで諦めの良さを発揮する必要はないだろう。少なくとも無理には。

 

・BLM?は世界的にはどうなんだろう。イマイチニュース見ても本格的にデモってるのはアメリカくらいなんだけども。流石差別の国アメリカ(差別発言)だ、たまりたまった鬱憤がまた爆発してる。

 

・なにも暴力で……とか、銅像引き倒さなくても……とか、安全圏から好きなことはいくらでも思えるけども、実際のところ今までかの国でどのように差別が行われてたかなど1ミリも知らないわけで。歴史に対する多少の知識はあるが、それらはもう『歴史』となってしまってるがゆえ、そちら側から見ただけでは連続性を見つけられない。

 

・社会を動かそうとする全て人の行動に対し、この社会において賢明とされるものを(つまり正しい歴史認識だとか、どこまでも法律に則った戦い方とか、建設的な話し合いとか)求めるというのは、本当に正しいのだろうかという疑問がある。また、価値判断がそれらの後に来るのも正しいのか。

 

法治国家でその恩恵を受けてる一市民として、それを引き続き受容するために賢明さは持っているべきだとは思う。だが、そこから弾かれている人に対し、それにも関わらずマスのマナーに従えと、でなければ相手にもしないなんて態度。

 

・暴力が正しいとは、1ミリも思わない。警察が、白人が、男が、女が、富裕層が……そんな大きすぎる括りをまとめてぶっ叩くマネも同じく、だ。だけど社会を動かすには、味方を増やして団結するには、そういう敵味方に分ける思想が1番効果的で、賢明さのようなものがあれば尚更である。それはつまり、差別と同じなのだけど。