せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190717日記 台風頓珍漢

・台風が近づいているそうで。ここ最近、雨の情報に敏感になっている気がする。去年こんな気になってたっけ?昨年度の7月豪雨の影響か?周辺を含めて被害は全くなかったけども。

 

・ともかく、台風が来ているならば相応の備えが必要で、それを怠るから本来不要な外出をすることになり、結局被害を受けることになる。浸水被害なんかは別で。気を付けよう。

 

・僕ヤバ。カッパ回がTwitterで再放送されてた。感想を別記事で書こうとも思ったけど、やめた。これは怠惰ゆえ。疲労した体ではそこまでの熱量を生み出すことが出来なかったとも言う。

 

・相当好きな回なのは間違いなくて、たぶんエピソード投票なんかをしたら上位に食い込むんじゃないだろうか。一位はないとしても。見返して気づいたけど、あのバックを抱きしめる行為は、27話で山田がやるより先に市川がやってたんだな…。

 

・27話、30話の二人を知っている脳みそで再放送を見ると、味わいがまた違う。あの時はまだ山田→市川の感情が全然不明で、そこがまた面白かったんだけど。

 

・ちょっと嫌な話をしよう。ちょこちょこTwitterで『僕ヤバ』、『市川 山田』とかのワードで感想を漁ってて、まあ大概は頷けたり膝を打ったりする意見なんだけど、たまに「ん?」って意見を見る。

 

・真面目な考察だけど、頓珍漢じゃない?ってのはまあいい。度が過ぎてなければ無視するし、合わな過ぎたらこっそりブロックするだけ。どうせ発言をしないアカウントなんだから、誰も気にしない。

 

・だけど、一方的なバッドエンドを垂れ流している人たちがいて、『僕ヤバ修羅勢』だとか呼ばれてたりする。はっきり言って、かなり嫌い。

 

・妄想の内容としては大概『山田と結ばれず、何年経っても山田の幻影に囚われてる市川』とか、そんな方向性。楽しみ方を踏み外してるとしか思えないし、『修羅勢』なんてそれっぽい言葉を使わずに、ただの露悪的な頓珍漢野郎って言えばいいのにって思う。

 

・なんだろう、『幽遊白書』で敵キャラが言っていた、「キャベツ畑を信じてる幼子にポルノ雑誌を突きつける下卑た快感」どうのこうのと自分の行動を重ねてたりするんだろうか。全然違うんだけど。

 

・世の中の黒い部分だとか、悲しい結末だとか、胸糞悪い話だとかを『現実的』だと勘違いしている人が一定数いて、彼らは目についたものにそういう『彼らの現実』属性を付与することや、本質がそこだと決めつけることがままある。

 

・言ってしまえばアニメ、漫画の見すぎなんだけど、自分たちの考えが現実的だと勘違いしている分、そう思わない人間に対して人生経験的な面で優位に立っているつもりでいる節がある。だから『修羅勢』なんて呼称になる、する。個人の所感です。

 

・コンテンツの本質をそういう『彼らの現実』色であると解釈し、「~なんだよなぁ」口調で語られるのは、純粋に嫌な気分になる。もちろん本当のことは製作者以外にしか分からなくて、僕ヤバが今後どういう展開になるのかなんてのは自分が知る訳がないから、彼らの望むような物語である可能性は完全な0ではない。作者のインタビューなんかを読んだ身としては0でいいだろと思うけど、自分の想像で作品の本質を決定づけるのはできない。

 

・何でこんな悪口で日記を埋めているか。まさに感想を漁っているとき、『露悪的な頓珍漢野郎』×2が頭の悪い論争をしていて、それに対して苦言を呈しているアカウントを見たから、ちょっと自分の片隅にあったもやもやを書こうと思った。

 

・誰も見ていない日記だけど、攻撃的な言葉を打つと首の後ろがチリッとする。なんなんだろうこれ。